#05
バレーボールを始めたきっかけは?
「ともこちゃん名前書いといたから。」「えっ!」という会話から私のママさんバレーはスタートしました。
あれはもう十数年前、上の子が幼稚園に入って間もなくのことでした。当時、幼稚園対抗のPTAバレーボール大会があり参加の募集をしていました。1人のママ友がやる気満々でそう言ったのです。
私は小学校の時はドッヂやゴム跳びで遊んでいたのんきな小学生、中学校の時は器械体操部、バレーボールは高校の時に少しかじった程度でした。
かくして、流れのまま大会に参加することになった私、いざやってみると、体が言うことを全然聞いてくれなくて、レシーブしたボールはどこいくねん!状態、アタックはポスンッと力なくコートに転がる・・・的な。
それでも少しずつ上達するのが嬉しくて、すっかりはまってしまい、あれよあれよという間に、今のチームでバレーをしている現在に至ります。
今ではバレーボールをすることは私の日常であり、生活の一部です。
バレーボールをやって良かった事は?
バレーボールってワンプレーごとにハラハラドキドキですよね。うまくレシーブできるか、つなげられるか、いいアタックが打てるか。
明石市家庭バレーボール連盟のバレーは9人がローテーションするので、アタックもレシーブも全部する。それがすごく楽しいです。
私はアタックを打つのですが、前衛の時はドキドキです。早く回りたいと常に思っています。アタックが決まったら、セッターさんもチームのみんなも一緒に喜んでくれるしミスをしたら一緒に悲しがってくれるのです。
アタックでもレシーブでも、ナイスプレーができた時の爽快感と、みんなで歓喜をわかちあった時の一体感がバレーボールの魅力だと思います。
バレーボールをして良かったことは、世界が広がったことです。バレーボールを通してたくさんの出会いがありました。いろんな人とつながりができ、日々の楽しみが増えました。
おでかけやおしゃべり、美味しい食べ物と泡の一杯、二杯・・・。バレーボールに感謝です。
最近はまっている事は?
私、好きなものがいろいろありまして、ビール、電車、お城、神社、御朱印、きれいな花、ハイキング、キャラクターなど・・・。
その中で、今はまっているのはハイキングです。といってもゆるめです。
先日も滋賀県の伊吹山に行ってきました。一歩一歩進んだ先で目にするきれいな花、すばらしい景色、心が洗われ、リフレッシュできます。そして降りた後は、近くの温泉で汗を流し、ビールを飲む、すごく気持ちいいです。ただ、私、雨女で、計画した日はほぼ雨、雪、台風・・・。3年越しでやっと実現した伊吹山、良かったです。
それから、キャラクターはどんなキャラでも集められる時はうずうずしちゃいます。この前買っちゃったのは食玩のピクミンの磁石です。ケース買いしちゃいました。
それと以前からちょこちょこ買っているチョコエッグです。
家のいろんな場所にかざってあります。
買って眺めて、満足です。
おすすめなことは?
私が今まで買ってよかったなと思ったものは、今さらだけど、ルンバと電気圧力鍋です。これによって劇的に家事が楽になりました。
ルンバは仕事やバレーに行っている間に掃除してくれるカワイイヤツです。
一生懸命動いて掃除してくれます。
たまに床に落ちているものを食べてしまって、どこかで力尽きているのだけど、そこがまたカワイイです。「よしよし、食べちゃったのね、もとにもどろうね」って感じで。
ただ、うち、床にいっぱい物があるので・・まず片付けないと動かせなくて・・。
電気圧力鍋も私が出かけている間にご飯を作ってくれるイイヤツです。行く前に材料を入れてスイッチを押しておくと、帰ったらできているのです。火かげんを気にすることもないし、家にいて様子を見ておかなくてもよい、すごく便利です。
この二つのおかげで、心おきなくバレーに行けています。
伝えたいこと
筋肉は形状記憶だそうです。
筋肉を使う、姿勢をよくするなど、筋肉に記憶させることで、筋力を維持することができたり、お腹を凹ませた状態をキープすることで凹んだ状態を筋肉が記憶するそうです。バレーボールは生涯スポーツだと思います。バレーボールで筋力を維持し、ストレスをオフ。もうしばらく続けたいと思います。みなさま、これからもよろしくお願いします。
今回のインタビューは大久保南Bチームの山下さんでした。ありがとうございました!
(令和6年9月インタビュー)